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HOT ! 品多く 宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道36-B 茶碗

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品多く 宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道36-B 茶碗の詳細情報

ミッシェルバッハ クッキー。

「椎本の巻」は、二月二十日ごろ、匂宮(今上天皇の皇子)は初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰りに宇治の夕霧(源氏の君の長男)の別荘に立ち寄る。匂宮は薫や夕霧(源氏の君の長男)の子息たちと碁や双六をしたり琴を弾いたりして楽しんでいる。大君(おおいきみ)の美しさに心を惹かれる薫の君と大君、そして匂宮と中の君のきらびやかな恋物語が描かれている

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。

 関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。(資料の記録は下記に掲示)

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。また、各巻ごとの書かれた年については不明。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。

 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。二月二十日ごろ、匂宮(今上天皇の皇子)は初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰りに宇治の夕霧(源氏の君の長男)の別荘に立ち寄る。匂宮は薫や夕霧(源氏の君の長男)の子息たちと碁や双六をしたり琴を弾いたりして楽しんでいる。翌日、八の宮から薫に贈歌があり、それを見た匂宮が代わりに返歌をする。年の暮れの雪の日、宇治を訪れた薫は大君と対面し、匂宮と中君の縁談を持ち上げつつ、おのが恋心をも訴え、京に迎えたいと申し出るが、大君は取り合わなかった。また、自邸の三条宮が焼失した後始末などで、薫も久しく宇治を訪ねていない。


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」と娘・幾千姫(玉映)の落款(印譜)

原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。漢詩のは「天に昇ったり地に潜ったり、あまねく楊貴妃の魂を尋ね求め」という故事に由来する。これは、匂宮と中の君の間を歌い「私たちの間に隔つとも宇治の川風よ私たちを親しくさせてください」と意味で、楊貴妃の魂を尋ね求める」ことにも通じる。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。
《自筆上部の原本自筆上部に原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。》

「額縁入自筆原本」
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。

《自筆上部の原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること
遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。》

《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。
そなたのもや(母屋)の仏の御まへに、君たち物し給ひけるを、
けち(近)からしとて、我御かた(方)にわた(渡)り
給ふ御けはひ、しの(忍)ひたれと、をのつから、
うちみしろきたま(給)ふほと(程)、ちか(近)う
聞こえけれは、なをあらしに、こなたにかよふ
さう(障)し(子)のはしのかた(方)に、
かけかねしたる所に、あな(穴)のすこ(少)し
あきたるをみ(見)をき給へりけれは、と(外)に
た(立)てたる風をひきやりてみ(見)たま(給)ふ。その御きちやう(几帳)を
し出てこそ」といふ人あなり。



(2)・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。
朝の涼しいうちに京をお発ちになったのだが、ご到着のころには、あいにくと射しこんで
くる日ざしがまぶしいので、宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮)が
お居間にしておられた部屋の西の廂に宿直人をお召し》・・・・寄せになって
中納言(薫の君)は休息していらっしゃる。
――そっと気づかれぬようにしておられたのだけれど、お動きになるのが
すぐそばにしぜんと聞えてくるものだから、中納言(薫の君)はやはりじっとしては
いられなくなって、こちらに通じている襖の端のほうの、掛け金をかけた所に
穴が少しあいているのをかねてご存じだったので、その外側に立てた屏風を
ひきのけて中納言(薫の君)が中をおのぞきになる。
(薫の君)「ええっ、残念な」
と思って中納言(薫の君)が座に戻るちょうどそのとき、風が簾を
ひどく吹き上げたものとみえて、
(女房)「姫君(大君と中の君)がまる見えになりますよ。
(薫の君)「なんとばかなことをするものよ」
と思いながらもうれしく思い、・・・・《のぞいてごらんになると、几帳の高いのも低いのも、
全部二間の簾に押し寄せてあって、この襖の真向いの開いている襖を通って、
姫君(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)たちが
ちょうどあちらのお部屋に行こうとするところであった。本来なら次期天皇と目されていたが政変により都を離れ宇治に住む。




(2)・自筆の「英訳文」は次の通りです。


《柯根(椎本)》
此女公子正住在中央正的佛堂里,
薰君所居太近,似不宜,便准回自己房去。薰君情不自禁了。知洞孔的那立着一架帷屏,
把洞孔住。正在此,
一来,把朝外的子吹起。”


中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。


「椎本の巻」原本の末尾(原本番号38-B)の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
左の写真が「源氏物語」椎本の巻の末尾(原本番号38-B)の押印。冬姫は内大臣・通誠の養女。正式な名は伊達貞子。
上の篆書体は、「升天入地求之遍」【天にのぼり地に入りてこれを求めることあまねし】の押印。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。


(Ⅰ)・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料 別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」(平凡社・刊)78頁。中央の写真は、応永五年(1398)の年号。左の写真は、桐壺の巻の奥付。上下2段の花押のうち、上の印は。

「源氏物語」「椎本の巻」主人公・椎本の資料

下記写真は、「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君の姫君と匂宮と薫の君。邸の中は大君と中の君




「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」


1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。

漢詩文原文上部に《「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。
源氏物語「椎本」原本に記されております。この原詩の言葉の引用は、「椎本の巻」に用いられていることで広く知られている。



漢詩の落款の意味原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。


自筆の希少価値について自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。撮影後、展示のために再表装をしております。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。額縁の大きさは タテ37.0センチ ヨコ28.0センチです。

「源氏物語」の自筆について1・筆跡の分析について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。

2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。母は後水尾天皇皇女女二宮。幼名は多治丸。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている

HP近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。

ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。楽吉左衛門 九代了入 黒茶碗。 閉じる

不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款

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「升天入地求之遍」白氏文集の有名な漢詩

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仙台藩医・木村寿禎の落款

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夕霧邸の匂宮と薫の君(椎本・絵巻)

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舟で演奏しながら姫君邸に向かう匂宮

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八の宮の家系図(大君・中の君)

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京都・三室寺(八の宮の別荘のモデル)

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宇治平等院(夕霧の別荘のモデル)

京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「椎本(しいがもと)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。三浦竹軒 仁清写宝尽茶碗 二重箱 裏千家淡々斎花押の逸品☆z255。初代 中村道年 一休庵 八事窯 黒楽茶碗 共箱付 茶道具。宇治の八の宮の姫君たちに関心があったからだ。01 琉球焼 茶碗 茶道具 茶器 仁王 共箱。【古美味】十代大樋長左衛門 飴茶碗 茶道具 保証品 3UwY。宇治川を挟んだ対岸にある八の宮邸にもそのにぎやかな管弦の音が響き、八の宮は昔の宮中での栄華の日々を思い出さずにはいられない。【茶】茶道具 通次阿山 作 乾山写 山頭火 茶碗。委託HK◇樂旦入 黒茶碗 吉田六左衛門宗孝(吉田流弓術 茶道具 陶磁器 陶芸 京焼 楽焼 楽茶碗 千家十職 樂家 吉左衛門)。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。赤津焼 加藤 錦雄 高麗 釘彫 伊羅保 茶碗 茶盆 茶道具 茶器 共箱 栞。茶碗 灰釉 掛分 桜絵 中村秋峰 新品未使用。現在の今上天皇と系譜がつながっている。橋本永豊 乾山写 青楓文 平茶碗 抹茶茶碗 在銘 永豊 共箱 茶道具 Z-139。清水志郎 造 「茶碗」共箱 検)祖父 清水卯一。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。◆ 京焼 五代 三浦竹泉 造 色絵 金銀彩 千羽鶴 茶碗 鵬雲斎御家元箱書付 花押 茶道具 ◆。49◆初荷です ◆茶道具 平安 手塚桐鳳 安南七宝唐草文数茶碗 10客 ◆共箱 共布 未使用美品 定価82000円 綺麗な絵付けです。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。茶碗 白釉 春草 水出宋絢 茶道具 新品。◆京焼・平安・山岡善昇・源氏物語・梅枝・茶碗・栞・共箱・茶道具◆aaa306。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。【八八八】平安 橋本紫雲 色絵 撫子文 平茶碗 ◆共箱 茶道具 夏茶碗 抹茶碗 【e-152】。抹茶碗 白釉 青梅 北川竹久 茶道具 新品。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。416 園部玄哉造 黒茶碗 黒楽 共箱 茶道具。【古美味】RAFAEL NAVAS ラファエル・ナバス 色絵茶碗 茶道具 保証品 bSQ9。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。⑤太田垣蓮月作、歌入茶碗。抹茶碗 仁清 八ッ橋 加藤如水 茶道具 新品。従って、応永五年とは、書き始めの年である。★伝統工芸士 宮川香林【金銀彩蔦図掛分茶碗 共箱・共布・栞】紙箱入 直径12.8cm 高さ7.5cm 京焼 茶道具 茶器。◆清水卯一 青磁貫入茶碗◆b536。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。45◆初荷です ◆茶道具 平安 宮地英香 刷毛目色絵舞鶴数茶碗 10客 ◆共箱 共布 未使用美品。京焼 橋本城岳 造 鳴滝窯 金彩 色絵花菖蒲文 茶碗 茶道具 茶器 抹茶碗 共箱 師:井上春峰。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。茶碗 仁清 春草絵 京都 四代 中村秋峰 新品未使用。抹茶碗 藤 見谷福峰 茶道具 新品。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。小峠葛芳造 丹山窯 安南絞手数茶碗9客 幅:11.8cm 美品 共箱 茶道具/24d020。【茶】茶道具 通次阿山 作 色絵兜 茶碗。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。【和美】茶器三点揃 茶碗 茶道具。【特別出品】九代楽吉左衛門(了入)造 『富士之絵 黒楽茶碗』裏千家 11代 玄々斎 箱書 楽茶碗 茶碗 茶道具 表千家 武者小路千家 本物保証。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。【佳香】中村能久 黒釉萩に月茶碗 共箱 共布 栞 茶道具 本物保証。【宇】1704 清閑寺窯 杉田祥平造 色絵秋海棠画 茶碗 共箱 茶道具。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。【湖美】六代 高橋道八 仁清写 色絵 金菱の図 茶碗 共箱。鳳】京焼 嶋台 茶碗 平安 井上春峰 造 蓬莱茶碗 共箱 茶道具  美品 XH。


 出品した「源氏物語」は椎本(しいがもと)の内容の要旨
「椎本」(しいがもと)の巻は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。【和美】山田正和 織部 茶碗 茶道具 本物保証品 織部焼。尾形乾山 色絵秋草蓋物 安田靫彦極めがございます☆y833。宇治の八の宮の姫君たちに関心があったからだ。◆尾形乾山 花入 安田靫彦極め◆b813。【八八八】桃山窯 色絵 扇面之図 茶碗 ◆共箱 茶道具 抹茶碗 【e-151】。宇治川を挟んだ対岸にある八の宮邸にもそのにぎやかな管弦の音が響き、八の宮は昔の宮中での栄華の日々を思い出さずにはいられない。抹茶碗 宮地英香 仁清 菖蒲 茶道具 新品。抹茶碗 白釉 つつじ 水出宗絢 茶道具 新品。匂宮は帰京後もしばしば宇治に歌を送るようになり、八の宮はその返歌を常に中君に書かせるようになる。【古美味】人間国宝 井上萬二作 白磁抹茶碗 茶道具 保証品 2kMP。久世久宝 鵬雲斎書付 草花絵茶碗 共箱共布 茶道具 十五代 裏千家 家元。翌年の春、匂宮の中君への思いはますます募るようになり、夕霧の六の君との縁談にも気が進まない。抹茶碗 茶碗 吉野山 見谷福峰 茶道具 新品。「狸庵RS」 京焼 杉田祥平 作 色絵流水に扇面画 茶碗 清閑寺窯 「共箱」/ 杜若 藤 仁清 宗和 ☆本物保障☆le3tr6y4q。夏、宇治を訪れた薫は、喪服姿の姫君たちを垣間見て、大君の美しさにますます惹かれてゆくのであった。永楽善五郎 扇子に花文 茶碗。茶道 置き水屋 水屋瓶 たらい桶。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。石山人 石碗 茶碗 石山人工房 岐阜。茶道具 色絵 乾山写 牡丹絵 茶碗 岡田暁山 共箱 京焼 茶会 稽古 薄茶。椎本の原文の中に匂宮の「おちこちの汀に波はへだつともなほ吹きかよへ宇治の川風」とい和歌がある。★美品★香野壮明 ( 中村康平 ) 造光悦写赤楽茶碗共箱荒川豊蔵山田和加藤唐九郎杉本貞光大前悟本阿弥光悦茶道具表千家裏千家。【宇】2000 中村能久造 黒釉萩に月 茶碗 共箱 茶道具。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。【桜】蓬莱掛分赤土彩花茶碗 『人間国宝 清水卯一(晩年作)』 共箱。安食ひろ × 川口淳/古稀 こ羅保碗/茶碗/Co-Lab/コラボ/合作/共布 栞 共箱付/茶器/茶道具/作家物/サイン入り/現代アート/前衛美術/美術品。)

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
「椎本」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。★京焼 鳴滝窯 橋本城岳造 圧巻!豪華金彩色絵!【乾山写 八つ橋文茶碗 共箱・共布・栞】紙箱入 直径12cm 高さ7cm 茶道具 茶器。22◆初荷です ◆茶道具 楽焼窯元 三代 佐々木昭楽 代赭釉黒茶碗 ◆共箱 しおり付 未使用美品。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。板谷波山 蛋殻磁茶碗 透明感のある美しい作品       m918。★平安 音羽山窯 森里陶楽造【仁清色絵四君子画 茶碗 共箱】直径12.3cm高さ8cm 豪華な金彩、色鮮やかな花の絵柄!茶道具 茶器 京焼。)

「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。国宝写 不二山 楽茶碗 在銘 3代 佐々木松楽 抹茶茶碗 茶道具 御題茶碗 【富士山】 縁起物  和風 黒楽 白楽 共箱 桐箱入り。茶道具 茶入 丹波焼 白丹波 窯変肩衝茶入 紹鴎間道 正元直作造 新品 桐箱入 送料無料。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。【茶道具】京焼 清閑寺窯 杉田祥平 色絵 仁清春の山画茶碗 四方桟桐箱 黄布 保証品。加藤利昇作 鳥獣戯画茶碗。》


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。★状態良好!真葛焼 職方 木全翁楽【雪花四君子茶碗 共箱・共布】優美な色絵! 直径12.4×高さ8.4cm 茶道具 京焼 茶器 セール!。二代 中村道年 梅月 青楽茶碗 共箱付 茶道具。


《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】
という漢詩文の落款が押捺されている。08pt63 北川弥三郎 伊羅保掛分数茶碗 十客 共箱 共布 茶道具。【蔵A3466】茶道具 古犬山写し 雲竜図茶碗 乾山作。》

《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と宇治八の宮の姫君(中の君・大君)の物語》

《匂宮(今上天皇の皇子)、初瀬詣での帰途に宇治に立ち寄る》

《薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)の迎えに八の宮邸に来る》

《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》

《薫の君、弁の君から昔語りを聞き、帰京》

《とのゐ人め(召)し》・・・・出ておはす。4411 八世・高橋道八 黒釉宝尽し 茶碗 無キズ 美品 共箱。委託HK◇樂一入 黒茶碗(茶道具 陶磁器 陶芸 京焼 楽焼 樂家 千家十職)。
こゝもとにきちやう(几帳)をそ(添)へた(立)てたる、
あなくちお(口惜)し、と思ひて、ひきかへ(帰)るおり(折)しも、
風のすたれ(簾)をいたう吹きあくへかめれは、
「あらはにもこそあれ。茶道具 黒掛分 椿絵 茶碗 竜谷窯 宮川鉄司 共箱 色絵 春 茶会 京焼 香雲。【八八八】清閑寺窯 杉田祥平 造 色絵 仁清 若松画 茶碗 ◆共箱 茶道具 抹茶碗 【e-141】。おこかましき物の、
うれしうて、・・・・《見給へは、》


(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。【佳香】中村能久 黒仁清花火茶碗 共箱 共布 栞 茶道具 本物保証。【和美】川村 弘樹 粉引茶碗 共箱 茶道具。


《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と八の宮(桐壺帝の皇子・朱雀天皇の皇太子)の姫君(中の君・大君)の恋物語》

《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》

《薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)の御心ざしを伝え自分の恋心も訴える》

《その年は、例年よりきびしい暑さを誰ももてあましているが、あの川辺はさぞ
涼しかろうとお思い出しになって、中納言(薫の君)はにわかに宇治に参上なさった。高野清鳳作 染付蘭絵煎茶器揃 (煎茶道具、煎茶碗)。【湖美】三代 古曽部焼 三嶋 茶碗 遠州七窯 国焼。
姫君(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)たちは
その西面の母屋の仏間にいらっしゃったのだが、客人のお近くはご遠慮しようとて
ご自分たちのお部屋へお移りになる気配がする。【扇屋】橋本永豊 造「仁清写 青海波丸紋 茶碗」共箱 高さ 約7cm 幅 約12cm 棗 香合 茶道具 抹茶碗 松竹梅 色絵 金彩 京焼。■楠廸庵■茶道具 茶碗 古曽部焼 寒川義崇作 人物草花絵茶碗 共箱。
すると穴のすぐ内側のところに几帳を襖に立て添えてある。三代 佐々木昭楽(作)光悦紙屋写し黒茶碗 共箱 共布 黒楽茶碗 茶道具 現代工芸 楽焼 京焼 美品  z6251o。山田 晶 猩々緋 碗 茶碗 茶道具。
その御几帳を外のほうに押し出して」
と言う人があるらしい。【宇】1997 通次阿山造 仁清黒 鈴 茶碗 共箱 茶道具。平安 安朱窯 水出勝 水出宋絢作/秋篠宮様 手植蘭 プリンセスキコ 文茶碗 共箱 茶道具 茶器 抹茶碗 煎茶道具 逸品。》

備考・
美しい大君と中の君の二人の姫君の父・八の宮は、桐壺天皇の皇子であり、朱雀天皇の弟で皇太子でもあった。【京全】珍品 土橋嘉兵衛の御庭焼 玄琢焼 桜花絵 茶碗 銘有 『 即中斎書付 』 茶道具。②北大路魯山人作織部カニ図茶碗。

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。【和美】中村能久 色絵水草 茶碗 共箱 共布 略歴書 茶道具。【古美味】十六代永楽善五郎(即全)造『即中斎書付』仁清写黒貝合茶碗 茶道具 保証品 u9EM。


《Beneath the Oak (椎本)》
The ladies seemed to be withdrawing to their own rooms from
the room immediately to the east of the prince's that had been his chapel.
Despite their precautions, for but a single thin partition
separated the two rooms, he could hear, or rather sense, the withdrawal.
In great excitement, he pulled aside the screen before the partition.
He had earlier noticed a small hole beside the latch.
Alas, there was a curtain beyond.
But as he drew back the wind caught the blind at the front veranda.
"Pull them over, hold it down," said someone.
"The whole world can see us."
It was a foolish suggestion, and Kaoru was delighted.


英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)



(2)・自筆の「中国語訳」は次の通りです。122 押小路窯 庄左衛門 造 色絵茶碗 銀地瓢 茶道具 抹茶碗  12.3×12.3×6.5cm。【八八八】茜窯 暁山 造 朝顔 茶碗 ◆共箱 茶道具 抹茶碗 平茶碗 夏茶碗 色絵 【e-153】。
然悄悄地行,但因相去甚近,
自然听到声音。三代加藤利昇造 染付宝尽茶碗 幅:11.8cm 美品 共箱・共布・栞付 茶道具/24a032。★茶道具 大樋焼 岩村与詩夫 抹茶碗★金沢。
他曾看到此西室与正之所的一端,
装的地方有一小孔,便把遮住的屏拉,
向孔中探。◎465034 【SALE♪】 未使用品 楽焼名工 松楽窯 佐々木松楽 黒楽茶碗 前大徳 福本積應書付 四方桟桐共箱 共布。【佳香】小西平内 太閤窯 赤茶碗 共箱 茶道具 本物保証。薰君心甚懊,想去了。【佳香】時代 大徳寺435世 大綱宗彦 七十六翁『無自慢』茶碗 書付箱 仕覆 茶道具 本物保証。抹茶碗 抹茶茶碗 天目茶碗 曜変天目茶碗 茶道具 お茶碗 国宝 茶道 茶碗 窯変天目茶碗 油滴天目 茶道具 茶器 初心者 酒器 陶芸用品 158。有一个侍女叫道:
“外面望来都看了!把帷屏推出去住子。委託HK◇樂慶入 赤茶碗 淡々斎書付 共箱 銘「梢の錦」 (慶入 樂焼 楽焼 赤樂 赤楽 淡々斎 裏千家 表千家 茶道具 京焼)。茶道具 飴釉茶碗 京焼 抹茶碗 在銘 旧家蔵出し 骨董 コレクター放出 送料無料。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。朝日焼 茶碗 朝日豊斎 巳年。◆京焼・宮川香林・灰釉・間垣菊・茶碗・栞・共布・共箱・外紙箱・茶道具・茶器◆aaa289。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。【佳香】中村能久 色絵武蔵野茶碗 共箱 共布 栞 茶道具 本物保証。【茶】通次 阿山 仁清写 兜 茶碗 五月節句。
冬姫は通称。抹茶碗 仁清 木蓮 加藤永真 茶道具 新品。真葛香斎『柳に流水平茶碗』真葛焼茶碗 共箱 共布 保証品 茶道具。左端の写真は「椎本の巻」末尾の拡大写真。55◆初荷です ◆茶道具 平安 宮地英香 仁清かるた数茶碗 10客 ◆共箱 共布 しおり付 未使用美品 丁寧な絵付けです。川喜田半泥子 黒釉茶碗 「花風」 どっしりと構えた一品★x845。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。【古美味】十六代永楽善五郎(即全)造 志野写若草茶碗 茶道具 保証品 3lGS。①如心斎・吸江斎極長次郎赤三輪茶碗(二重箱)。)


自筆の疎明資料等は、下記の通りです。【八八八】清閑寺窯 杉田祥平 造 色絵 仁清 貝雛画 茶碗 ◆茶碗 共箱 茶道具 抹茶碗 立雛画 【e-143】。FH29 竜谷焼 茶碗 二代 宮川香雲 造 松竹梅絵 共布・共箱 茶道具。筆者は近衛関白政家公。抹茶碗 すみれ 中山喜白 茶道具 新品。【佳香】寒川栖豊 紀州焼 那智黒茶碗 裏千家十五代鵬雲斎(汎叟宗室)書付箱 茶道具 本物保証。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)。黒茶碗 黒楽茶碗。御室窯 紺交趾 八ツ橋 茶碗 四方桟桐共箱 共布 茶道具 本物保証 金彩。左大臣から関白に昇進した近衛基熙(もとひろ)公の花押。平安 与し三 (造) 暦手茶碗 共箱 京焼 茶道具 現代工芸 浅見与し三 昭和五十七年 1982年 美品  z6992a。21374/○杉田祥平 清閑寺窯 色絵仁清流水扇面画 茶碗 京焼 共箱 共布 抹茶碗 茶道具。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)


「自筆の画像断層(MRI)写真」

(出品した自筆の「断層画像写真」(椎本の巻)MRI 46―36B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款。38◆初荷です ◆茶道具 交趾焼 名工 中村翠嵐 交趾十色四君子数茶碗 ◆共箱 共布 しおり付 定価30万円 綺麗な釉薬です。初代 寒川栖豊 造 紀州焼 那智黒茶碗 共箱。

「源氏物語絵巻 」椎本(大分美術館所蔵)舟に乗り、楽器を弾きながら

八の宮邸に向かう匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君。人間国宝 清水卯一 鉄燿白流茶碗 見事な作品 s813。【鯉江良二】秀逸作 焼締茶碗 共箱 保証 14007。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵(断簡)を出品
商品説明(来歴)大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。21832/○三代目 加藤利昇 乾山写 福寿華茶碗 共箱 共布 抹茶碗 茶道具。抹茶碗 柳橋 宮地英香 茶道具 新品。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。抹茶碗 仁清 露草 水出宗絢 茶道具 新品。茶道具 天目茶碗 玳皮茶碗 木製漆器箱 章山在銘 鍍金輪 旧家蔵出し 抹茶碗。この漢詩は「白楽天」に由来するものです。【茶】清閑寺 杉田 祥平 兜 茶碗 五月節句。K78 聾米造 青木木米 抹茶碗。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「椎本の巻」を書いていることがわかります。【八八八】清閑寺窯 杉田祥平 造 色絵 御題茶碗 ◆共箱 茶道具 抹茶碗 紅梅 結文 【e-140】。煎茶道具 京焼 昭阿弥 赤絵竹図 五客 煎茶碗 煎茶器 高野昭阿弥 如阿弥。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。II17-3562[TOM] 淡海ぜぜ 陽炎園 膳所焼 砂肌茶碗 共箱 茶道具 未使用保管品。朝日焼 豊斎 茶摘み籠形 建水 茶道具 美品 321。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。AC30 乾山造 京焼 色絵 四季茶碗 四客 四季花 共箱 未使用 茶道具 茶碗。数茶碗 ■ 尾形乾山風 四季茶碗 秋竹造り [ 図変わり 俳句] 11客 ■ 色絵茶碗 茶道具 木箱入り №9483■。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会(ばんさんかい)」とも言われます。委託HK◇樂一入 黒平茶碗(茶道具 陶磁器 陶芸 京焼 楽焼 樂家 千家十職 風炉)。【心庵】京焼 橋本城岳 紫野松長剛山 倣黒仁清 扇面草花文 銘「末廣」/茶碗 共箱 共布 TI161。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。【茶】茶道具 三代 西村徳泉 作 祥瑞写 鶏の図 茶碗。橋本紫雲 色絵 金彩 仁清写 兜文 抹茶茶碗 在銘 紫雲 共箱 茶道具 平安紫雲 N-1。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。21◆初荷です ◆茶道具 伊藤一楽 黒茶碗 銘「吉祥」 ◆大徳寺紫野 長谷川寛州書付箱 共布 未使用美品。茶道具 染付 蓮弁文 煎茶茶碗 五客組 二代 三浦竹泉 青華 京焼 汲出 煎茶。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、
「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。抹茶碗 仁清 加藤永真 端午の吊るし飾り 茶道具 新品。F 表千家 永田宗伴 書付 京焼 龍谷窯 宮川香雲 四方茶碗 共箱 未使用品 茶道具。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。◆ 京焼 八代 高橋道八 造 仁清写 色絵金菱之図 茶碗 茶道具 ◆。B17207 御本半使 348g:真作。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。[真作]:彩技法!/[楠部彌一・黒茶碗・共布共箱]/文化勲章受章/日本芸術院会員/京都。紫野焼 数印 黒茶碗 五印『銘 庵の友』大徳寺 藤井誡堂書付箱 共布 茶道具。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。《源》【即決・送料無料】茶道具 赤楽 時代物 茶碗/箱付。杉田祥平 色絵流水に楓画茶碗 高台脇に窯印「清閑寺」 共箱 茶道具。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。【和美】通次高山 仁清写 茶碗 共箱 本物保証 稼働具。◇F774 久世久宝 仁清写 秋草茶碗 共箱 抹茶碗 茶道具。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。紫翠窯 三代西村徳泉作 染付雲龍茶碗。【茶道具】未使用品 中村良二(四代:中村秋峰) 色絵内金 ラグビーボール茶碗 四方桟桐共箱 共布 紙外箱 保証品。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。東山深山作 色絵茶碗 夕暮れ蛍。【即決!本物保証】茜窯 岡田華渓 鶴絵茶碗 鵬雲斎 書付 共布 共箱 毎日オークションアフターセール購入品 無傷美品。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。【風流庵】 『野点籠揃』 裂地 (天平双華文) ★ 小形 提篭 (茶碗・茶筅・棗・茶杓) 一揃 紙箱。京焼 加藤利昌 染付祥瑞一閑人 汲出碗5客セット 廃釜 人気 希少 茶道具 時代物 古董 茶器 和食器【美品】 nt520622。

寸法「源氏物語」自筆の大きさ タテ21.8センチ ヨコ12.8センチ。高野清鳳作 染付花鳥煎茶揃 (煎茶道具、煎茶碗)。【涼風庵】檜垣青子 作 黒茶碗 朱釉 共箱 楽茶碗 茶道具 美品。額縁は新品です。【和美】二代 中村能久 色絵 筍 茶碗 茶道具 共箱 共布。天目茶碗 油滴 桶谷定一 覆輪付 京焼 人気作家 茶道具 時代物 骨董 置物 飾物 日本伝統工芸品 古美術品 芸術 共箱 和。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。珍品 結界 煤竹 本桑 船杉板 祥桑軒 布共袋 茶道具 紙箱 レトロ 美品 7443 茶道具。加藤利昇 黒釉 芝垣菊 茶碗 共箱 y-393。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。楠部彌弌 美しい線を描く三島茶碗です☆y602。◎ 押小路 庄左ェ門 (おぼこ雛) 抹茶碗。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。504092 【 ほぼ未使用 茶道具 和楽作 黒楽茶碗 長次郎写利休七種茶碗 栞 共箱 】 検)作家物 煎茶道具 茶懐石 茶湯 茶事 茶器 来客 お稽古ⅰ。【蔵】茶道具 三代 中村道年 作 黒茶碗 「銘 山花」 堀内宗心(兼中斎)書付 栞 共布 共箱 本物保証 Y1332。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。京泉造 茶飲茶碗×5、茶托×5。【真作保証】『真葛香雲』作/色絵扇面図茶碗(書付:裏千家鵬雲斎) <240124053>。

3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。【茶】清水 六兵衛 笹の画 茶碗。美品 京焼 加藤松香作 春の金雲絵 茶碗 金彩 色絵 共箱・共布 茶道具 抹茶碗 茶の湯 茶碗。

4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。高取焼 肩衛茶入 喜恵造 茶道具 茶入 茶器 茶碗 香合 未使用品 倉庫保管品 全国無料 焼物。田中啄也 作 吹き寄せ絵 茶碗 共箱 茶道具 保証品 ◆11195YA。実母は近衛家女房(瑤林院)。◇F810 十六代 永楽善五郎 即全 仁清写 金銀鶴 茶碗 共箱 抹茶碗 茶道具。田中芳華 (造) 京焼 乾山写 波茶碗 共箱 金彩色絵 茶道具 陶磁器 現代工芸 美品  z7001a。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。茶道具 新品 茶碗 宮地英香 金かすみ 松(化粧箱付き)。竹泉◆煎茶器揃 煎茶道具 茶器セット 宝瓶 急須 湯冷し 湯呑み 煎茶碗五客 染付 三浦竹泉 570。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。森本良信 備前 茶碗 共箱 茶道具 ③。信楽 緋色 火色 高橋 春斎 茶 茶碗 茶器 茶道具 共箱 共布 栞。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。■ 河井創太 黄釉 盃 ぐい呑 酒呑 酒器 ぐいのみ ぐい呑み 猪口 盃 湯呑 茶碗 共箱 共布 栞 付 コレクター放出品。【宇】1487 佐々木昭楽造 長次郎写 赤 楽茶碗 銘「検校」大徳寺三玄院 長谷川寛州 書付 共箱 茶道具。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。阿山人 絵変り 茶碗 湯呑 9客 高さ約5.5cm 口径約8.7〜8.9cm (管理番号t-7)。出口王仁三郎 茶碗「真水」 返品OK  240328−1。


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