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HOT ! 世界有名な 晩秋、薫の君、八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の 李朝

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世界有名な 晩秋、薫の君、八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の 李朝の詳細情報

晩秋、薫の君、八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の。源氏物語」夢浮橋の巻 僧都、浮舟 桐壺天皇の皇子 八の宮の姫君。源氏物語の世界 再編集版 第四十七帖 総角 目次。リンツ リンドール550g お得セット。 閉じる

不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款

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「香煙引到楚香処」白氏文集の有名な漢詩

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仙台藩医・木村寿禎の落款

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原本の断層画像写真

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大君と中の君を見る薫の君(源氏物語/国宝)

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琵琶を弾く匂宮と中の君(源氏物語・国宝)

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左は薫の君、右は大君と中の君(総角の絵)

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大君・中の君姉妹と匂宮(網代車・宇治)

京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「総角(あげまき)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。

「総角の巻」の主人公は、源氏の君と女三の宮の皇子・薫の君と今上帝天皇と明石中宮の皇子・匂宮のきらびやかな恋物足りが描かれている

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。現在の今上天皇と系譜がつながっている。

 関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。(資料の記録は下記に掲示)

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。また、各巻ごとの書かれた年については不明。従って、応永五年とは、書き始めの年である。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。


 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。


 出品した「源氏物語」は総角(あげまき)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。総角の巻は、源氏の君と女三の御子、薫の君と今上天皇の皇子・匂宮の恋物語を描いております。大君と中の君の姉妹は、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮を父とする。八の宮のなきあと宇治にこもる大君と中の君の姉妹のうち、大君との結婚を望む薫の君(母は、前朱雀天皇の皇女・女三の宮)は老女房の弁たちの手引きで大君の寝所に入るが大君は気配に気づき隠れてしまう。大君の意思を知った薫の君は中の君を匂宮(今上天皇と明石中宮の皇子)に紹介し結婚させようと考え、九月のある夜ひそかに匂宮を宇治に案内し、中の君と逢わせてしまう。しかし、母后・明石中宮に反対され、その後は身分柄思うように宇治を訪問することができない。大君と結ばれぬまま終わった薫は深い悲嘆に沈む。一方、薫の君の悲しみを人伝てに聞いた明石中宮は、「ここまで想われる女人の妹姫なら、匂宮が通うのも無理はない」と思い直し、匂宮に「二条院へ妻として迎えても良い」と認めた。匂宮は、中の君を京の二条院に引き取る決意をする。


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」と娘・幾千姫(玉映)の落款(印譜)

原本自筆上部に「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節である。この漢詩は、「反魂香(はんごんこう)」としても広く知られている。前漢の武帝王が美しい李夫人の死をいたみ「反魂香」を九華帳(漢王の寝室にかける,幾重もの花模様のついた,美しいとばり)の中で香を焚くと、美しい夫人の魂が煙に導かれ魂を呼び返してその姿を煙の中に夫人の姿が現われる。紫式部が「若紫」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解したうえで、「総角」の中の「大君が父君の八の宮を呼ぶべき煙がほしい」という意味から総角の原文の中で、「人の煙にありけむ香の煙そ、いと得まほしくおほさるる」と書いていることから紫式部が「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の「反魂香(はんごんこう)」の漢詩に共鳴していることがよくわかる。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
「総角」の巻は英文で「Trefoil Knots」と表記されます。
《自筆上部の「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の一節です。この漢詩は、「反魂香(はんごんこう)」としても広く知られている「白氏文集」の中の有名一節です。》

「額縁入自筆原本」
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)

「自筆原本」
自筆右下の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。

自筆上部の「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節です。

《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。》

自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。


《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
《「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)という漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白楽天」のうち「李夫人(りふじん)」の中の有名な一節で「白氏文集」に由来するものです。》

《思ふさまにかなひて、》・・・・・人に見え給はんにさりとも、
ちかをとりしては思はすやあらん」と、頼もしくて、いまは、
又、見讓る人もなくて、親心にかしつきたてゝ、見聞え給ふ。
かの人は、つゝみきこえ給ひし藤の衣も、あらため給へらん長月も、
しつ心なくて、又、おはしたり。
「例のやうに、きこえん」と、又、御消息あるに、
「心あやまりして、わつらはしくおほゆれは」
と、とかく聞えすさひて、對面し給はす。
「思ひのほかに、心憂き御心かな。人も、いかに思ひ侍らん」
と、御文にて、きこえ給へり。
「今は」とて、ぬきすて侍りし程の心まとひに、
中々・・・・《志つみ侍てなん、きこえぬ」》


(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。



(2)・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。


《「源氏物語」総角(あげまき)の巻》
《桐壺天皇の皇子・八の宮の御子・大君と中の君と薫の君、匂宮の恋物語》

《姫宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)、薫の君を妹の中の君に嫁がせたいと願う》

《姉君(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)は、
中の宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・中の君)の御髪(みぐし)などを洗わせ
梳(くしけず)らせてごらんになると、世の中の悩み事も忘れられるくらいにおみごとなので、》・・・・・
(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)「これならあのお方(薫の君)とごいっしょになっても
見劣りがするとは思わないだろう」
と、姫宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)はひそかに心強くもうれしくもお感じになられる。
今は、この君(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・中の君)のお世話を任せられる人もいないのだから、
親の気持になって面倒を見ておあげになる。
 あの中納言(薫の君)は、それを口実に姫宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)が
遠慮申された墨染の御服をお改めになる九月を待ちかねる思いで、また宇治にお越しになった。
(薫の君)「この前のようにお逢いしてお話し申しあげたい」
と、またご案内を請われると、姫宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)は、
(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)「気分がすぐれず大儀だから」
と、あれこれお断り申しあげてお逢いにならない。
(薫の君)「思いのほかに情けないお心でいらっしゃいますね。
女房たちもなんと思いますことでしょう」
と、中納言(薫の君)はお手紙でお申しあげになる。
姫宮(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)は、
(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君)「いよいよ周忌も明けて墨染の衣を脱いでみますと心も乱れ、
かえって悲しみに・・・・・《沈んでおりますので、とてもお相手申しあげられません」
とご返事がある。》

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。




(2)・自筆の「英訳文」は次の通りです。


《Trefoil Knots (総角)》
If only her hopes might be realized, if only Kaoru could be
persuaded to look after the girl.
Despite his evident reluctance, he was not,
if pointed in the girl's direction, likely to find her a disappointment.
There being no one else whom she could even consider,
and therefore nothing more for her to do, she busied herself
with ministering to her sister's needs, quite as if they were mother and daughter.
Kaoru paid a sudden visit.
The Ninth Month, when the mourning robes toward which he
had been so deferential would surely have been put away,
still seemed an unacceptable distance in the future.
He sent in word that he hoped as before to be favored with an interview.
Oigimi sent back that she had not been well, and must ask to be excused.
He sent in again: "I had not been prepared for this obstinacy.
And what sort of interpretation do you think your women are likely to put upon it?"


英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)




(2)・自筆の「中国語訳」は次の通りです。


《総角》
 二女公子除了姐姐以外,无保人。大女公子着父母之心照。
薰中言思量:“大女公子前因服在身,所以未便答我的要求,
如今服即将脱去了。”他焦灼地等到了九月里,又到宇治来。
他要求同上次一直接晤。侍女向大女公子,大女公子:
“我心不佳,身体很不舒服……”了理由,不肯和他会面。


中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。


「総角の巻」原本の末尾(原本番号88-B)の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
左の写真2枚が「源氏物語」総角の巻の末尾(原本番号88-B)右面と左面の押印。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。冬姫は内大臣・通誠の養女。
冬姫は通称。正式な名は伊達貞子。左端の写真は「総角の巻」末尾の拡大写真。
左上の篆書体は、「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の押印。
篆書体の下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真左から2枚目上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。)


自筆の疎明資料等は、下記の通りです。


(Ⅰ)・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料 別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」(平凡社・刊)78頁。筆者は近衛関白政家公。中央の写真は、応永五年(1398)の年号。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)。左の写真は、桐壺の巻の奥付。左大臣から関白に昇進した近衛基熙(もとひろ)公の花押。上下2段の花押のうち、上の印は。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)


「自筆の画像断層(MRI)写真」

(出品した自筆の「断層画像写真」(総角の巻)MRI 47―16B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款


「源氏物語」「総角の巻」主人公・総角の資料

下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君姉妹。

左側が琵琶と筝を奏でる大君・中の君姉妹、右が姉妹を覗き込む薫の君




「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」


1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行



大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵(断簡)を出品
商品説明(来歴)大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。

漢詩文原文上部に「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。
源氏物語「総角」原本に記されております。紫式部が「総角」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「総角の巻」を書いていることがわかります。この原詩の言葉の引用は、「総角の巻」に用いられていることで広くしられている。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。

漢詩の落款の意味原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会(ばんさんかい)」とも言われます。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。◆錵◆ 李朝時代 白磁製 染付提灯壷 12cm 花瓶 朝鮮古陶 唐物骨董 [F859]/23.9廻//(80)。李朝 白磁 鉢 茶碗 白瓷 朝鮮古陶磁 古美術 骨董 【1-j】。李朝 水滴 小壺  高さ:約10cm。李朝 染付 雲龍図 大壺 高さ40cm 箱付き。43 韓国 陶芸 李殷九 水指 韓国人間国宝 韓国人間文化財 茶道具 伝統 工芸 木箱 引き取り可 大阪。【サザビーズ オークションカタログ 韓国美術 李朝 高麗 1997年3月】。【骨董・茶道具】★李朝★★白磁堅手茶碗 dq018sl. 朝鮮半島。。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。


自筆の希少価値について自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。◆楾◆2 李朝時代 白磁製 水滴 8cm 朝鮮古陶 書道具 唐物骨董 [N36]OV/23.11廻/IT/(60)。★※★※李朝 瑠璃釉 魚形 水滴★※★※。◆羽彰・古美術◆A7346朝鮮古美術 朝鮮古陶 李朝17世紀 高麗磁 高麗青磁 古高麗 高麗白磁鉄銹扁瓶。【骨董・茶道具】★李朝 高麗★★白高麗茶碗 dq036ab.。李朝 白磁 堅手 茶碗 朝鮮 古美術 骨董 【2-bs】。中国美術 元末明初 龍泉耳付花瓶 青磁 香炉 直し有。★名品酒器【 粉青沙器 鉄絵草花文徳利 】李朝陶磁 陶瓷 高麗茶碗 民芸 民藝 柳宗悦古美術 波兎 骨董 ★。桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君と中の君と薫の君、匂宮の恋物語・大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文・茶道16-B。【骨董・書道具】★李朝★★染付竹文面取水滴 文房具 dr033tl. 分院 朝鮮半島 茶道具。【骨董・茶道具】★李朝★★白磁徳利 eh341sdl. 酒器 花瓶 花道 華道。【銀閣】李朝 白磁 平皿 φ16.5cm 高麗 朝鮮古陶磁 旧家蔵出(AZ953)。C06355 海仙書付 朝鮮三島茶碗 銘 水際 301g:真作。【骨董・茶道具】★李朝★★染付草文小壷 cj451sgl.m8. 朝鮮半島。【閑】韓国人間国宝 柳海剛(柳根瀅)作 青磁象嵌『雲鶴文』湯呑 共箱 / 煎茶道具 R30520■。【梟】李朝 白磁 雨漏 徳利 名品 壺 壷 酒器 花瓶 花器 鶴首 粉引き 粉吹き 雨漏り 景色 朝鮮 高麗 堅手 時代 古玩 茶道具。李朝 白磁 染付 花文 角形 水滴 書道具 朝鮮古美術 骨董 約266g。李朝 高杯 [B33100] 高さ7.7cm 直径16cm アンティーク 古玩 古美術。李朝 瑠璃釉 魚形水滴 書道具 古陶磁 骨董 古美術。【骨董・茶道具】★李朝 高麗★★伊羅保茶碗 dn093wb.。【閑】茶道具 李朝飴釉 面取壺 大壺 茶壺★時代物★4D0303■。古美術 朝鮮古陶磁器 李朝 白磁 染付 壷 時代物 極上品 初だし品 C5071。【骨董・茶道具】★李朝★★青磁鎬文茶碗 cq184sgl.ub8.。e657 技工名品 収集家放出 朝鮮古陶磁器 時代物 李朝 白磁 瓶 徳利 四方桟仕立箱 煎茶道具 古美術品 朝鮮美術。◆ 李朝 分院釜 ◆ 白磁壺 ◆。【蔵c8802】朝鮮古美術 松造玉杢戸 サランバン 本時代 80.5cm。【真作保証】 李俊熙 自作 粉引茶碗 現代韓国陶芸代表作家 コレクター放出品 (申相浩 柳海剛) 茶道具 韓国。◎高麗茶碗 高麗 枇杷色釉 撥高台茶碗(仕覆・箱付)。李朝 井戸脇茶碗。【桃】李朝白磁徳利。初期李朝 鉄砂男女 台座付き 仕覆箱有 柔らかな釉調で可愛い表情。◎売切り◎ 鳥の水滴 9.8cm。会津若松(旧家・蔵出し)( 李朝時代・とろとろ味わいのある堅木木彫・ユーモラスな顔の唐獅子 )貴重・珍品。B-566 李朝白磁茶碗 李朝時代 箱付 15.3cmX15.3cm 6.3cm。現代李朝陶磁 焚川 安東五 作 鉄絵辰砂槿文壺。李朝 白磁 鉢 茶道具 茶碗 高麗 白瓷 朝鮮古美術 骨董 【2-ce】。◇鸛◇ 朝鮮美術 李朝時代 白磁製 桃形 水滴 18cm 染付 辰砂 陽刻 書道具 朝鮮古陶 唐物骨董。薫の君、桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子・八の宮と対面、姫君。。朝鮮刷毛目茶碗 存在感のある作品 裏千家十四代 淡々斎花押 v608。【送料無料】李朝 飴釉面取壺 水指 朝鮮 韓国 茶道具 焼物 入手困難 骨董 古美術 骨董 コレクション (茶道先生所蔵品出し) WWTT241。★名品【 李朝白磁四耳壷 】胎壺 朝鮮陶瓷 民芸 民藝 柳宗悦 古美術 波兎 骨董 ★。《源》【即決・送料無料】《名碗》《李朝期》古伊羅保 時代物茶碗/古箱付。【骨董・茶道具】★李朝 高麗時代★★黒釉徳利 em054yb. 黒高麗 飴釉。茶碗■李朝 氷結紋 時代物の古茶碗 金継ぎ直し有り 桐箱 お茶道具 酒器 古玩 唐物 中国 古美術 時代物 骨董品■。【骨董・朝鮮半島】★李朝★★染付牡草花文丸壷 提灯壷 es047sl41 分院。朝鮮古美術 白磁 粉引 李朝時代 朝鮮美術 李朝白磁台皿 高台皿 砂高台 祭器 高足皿 白磁 白瓷。時代 三嶋茶碗 「のき窓」 表千家八代 卒啄斎花押         m543。本)李朝陶磁図録(三島 染付 白磁 壺 扁壷 俵壺 面取壺 梅瓶 平瓶 角瓶 面取瓶 角杯 皿 鉢 水滴 正面 別面 上部 底部 朝鮮陶磁 李朝期 徳利。即決 茶碗 口径14,5cm。【福蔵】李朝 井戸茶碗 骨董 古玩 古美術 木箱 茶道具 蔵出し 時代品 径14.7cm。【骨董・茶道具】★李朝 高麗★★青磁鉢 ep059vb. 朝鮮半島。C7912 朝鮮 【李朝時代】 粉引 茶碗/箱付 美品Gg!h。《源》【即決・送料無料】時代唐物 雨漏 粉引手 時代茶碗/箱付。◎ 李朝初期 紛青沙器 掻き落し牡丹紋瓶 (検索/高麗新羅唐津古宋備前須惠祭器)◎。【政】33098 李朝高杯 高麗 朝鮮 骨董 古物。【クリスティーズ オークションカタログ 韓国美術 李朝 高麗 1997年4月】。李朝 黑高麗 小壺 貴重な名品 高さ4cm 口径3cm 胴径約5cm。《源》【即決・送料無料】《李朝前期》李朝 井戸脇 時代物 茶碗/箱付。時代 御本呉器茶碗「白雲」淡々斎花押 美しい形状の時代の名品!o431。【骨董・茶道具】★李朝★★白磁盃台 酒杯 dm111tdl.m8. 酒器。【骨董・茶道具】★李朝★★白磁染付草文徳利 盤口瓶 酒器 朝鮮半島 dn098tdl. 花瓶 北朝鮮。李朝茶碗。◆*中国古玩・李朝・岩牡丹に鳥文.九寸皿 * 窓絵花模様・口径に虫食い有・古い時代の厚みのある釉薬の存在感・良品.箱無*◆。李朝 白磁 茶碗 菓子鉢。【蔵c3513】李朝 白磁 茶碗。■観心・時代旧蔵■C847朝鮮 高麗磁 朝鮮古陶磁器 古高麗 李朝時代 李朝白磁大壺。《源》【即決・送料無料】《李朝期》銘「瑞雲」李朝 御本手 時代物 茶碗/古箱・二重箱(有馬頼底による書付箱)。【福蔵】李朝中期 壺 花器 雲龍紋 四爪竜 官窯 名品 古美術 古玩 骨董 高33cm。朝鮮 李朝白磁水注 李朝中期 16・17世紀 共箱 李氏朝鮮王朝時代。【骨董・茶道具】★李朝★★白磁水指 片口 dm039sl. 酒器 酒次。李朝 青磁 李朝青磁 菓子鉢 高麗青磁 大碗 茶道具 金沢旧家 蔵出し 1客。【3人もよう】李朝後期 染付草花文徳利/李朝/染付/。李朝 鉄絵 雲龍紋 壺 箱付き 高さ約22cm。◇94◇黒石窯造◇蕎麦茶碗◇。【クリスティーズ オークションカタログ 韓国美術 李朝 高麗 1995年4月】。【サザビーズ オークションカタログ 韓国美術 李朝 高麗 1993年12月】。★※★※李朝 鶏竜山 鉄絵 酒注★※★※。李朝 青磁 李朝青磁 波千鳥 豆皿 菓子皿 アンティーク李朝 古玩 蔵出し 陽刻 4客。【千f213】李朝 鮫皮 眼鏡ケース 眼鏡  鮫革 丸眼鏡 めがね。朝鮮美術 李朝時代 李朝家具 書案(ソアン)幅88,7cm 文机 引出 時代 細密細工 古美術品[b555]。茶碗■李朝 平茶碗 時代物 古い碗 ひっつき痕 お茶道具 古玩 唐物 中国 古美術 骨董品■。希少 時代 李朝中期 白磁染付山水文 八角 水滴。◎売切り◎ 水滴 名あり 高さ9cm。◆羽彰・古美術◆A9049朝鮮旧蔵 高麗磁 朝鮮古陶磁器 古高麗 李朝 李朝時代青花釉里紅瓶・古陶磁器 ・珍品旧蔵・古賞物・時代物。水指■漆器蓋 白釉 小水さし 古いお茶道具 古玩 唐物 中国 古美術 時代物 骨董品■。李朝 鉄絵皿 草花紋 李朝後期 箱有。茶碗■李朝 中国 お茶道具 古玩 唐物 古美術 時代物 骨董品■。【送料無料】李朝 時代 白磁製 小壷 分院焼 骨董 古玩 入手困難 朝鮮 古美術品 古道具 細密細工 (旧家蔵出し) WWTT105。韓国 李朝 染付 チョン瓶 四耳の壺 薬草壺。B 李朝皿 李朝時代 陶器 大韓民国 /新羅 高麗 出土 須恵器 弥生 古墳 土偶 埴輪 窯跡 酒器 三彩 考古学 副葬品 象嵌 輪花 天目 分院。e731 技工名品 収集家放出 朝鮮古陶磁器 時代物 李朝 白磁 徳利 瓶 煎茶道具 古美術品 朝鮮美術。【骨董・茶道具】★李朝★★染付草文徳利 fh048ab 北朝鮮 酒器 朝鮮古美術 花瓶 花道 華。【骨董・茶道具】★李朝★★白磁徳利 ep032ugl. 酒器 朝鮮半島 分院。空白の美 李朝 草花紋染付小壺10cm 古美術 朝鮮美術 韓国陶磁器 青花 小民藝 茶道華道。《源》【即決・送料無料】《李朝期》李朝 時代物 伊羅保釉 盤口 時代瓶/箱付。A367 李朝 時代物 朝鮮古陶器 李朝白磁 壺 塩笥壺 H14cm 民藝 花器。【小】3847 朝鮮古美術 李朝 鉄絵竹笹文小壺 茶入 仕服有 保管箱有 茶道具 古唐津 古美術収集家放出品。【送料無料】李朝 白磁製 桃形水滴 書道具 朝鮮古陶 珍品 入手困難 陶器 陶芸家 骨董 古美術 古玩唐物 (旧家蔵出し) WWTT022。朝鮮美術 李朝 高麗白磁 染付 徳利 古玩 AYWB。【骨董・茶道具】★李朝★★染付草文面取壷 bq046sgl.8. 朝鮮半島。◎【真作保証】 千漢鳳 自作 高麗茶碗 聞慶窯 ペ・ヨンジュンの師 大韓民国陶芸名匠 コレクター放出品 (加藤唐九郎) 茶道具 韓国。朝鮮美術 李朝 高麗白磁 徳利 古玩 VCGB。染付 植物紋 瓢形徳利。【真作保証】 池順鐸 自作 刷毛目掻落魚蓮紋壷 人間文化財 (柳宗悦 柳海剛 安東五) 朝鮮 韓国 ⑬。李朝 白磁 水滴 書道具 硯水 朝鮮 古美術 骨董 【2-b】。李朝 四爪 龍文壺   A0125/0603 染付。一輪挿し 李朝 花入 花器 【送料無料】。【送料無料】李朝 白磁台鉢 足付鉢 祭器 朝鮮 韓国 茶道具 焼物 入手困難 骨董 古美術 骨董 コレクション (茶道先生所蔵品出し) WWTT213。■観心・時代旧蔵■C231朝鮮古美術 古高麗 高麗磁 李朝 高麗白磁青花長頸瓶。【真作保証】 李殷九 (李殷和) 自作 刷毛目掻落鶴花文水指 陶芸家 人間文化財 (柳海剛 池順鐸 安東五) 茶道具 裏千家 韓国 ⑬。李朝 青花辰砂花虫文壺 78 朝鮮 磁 コレクター放出品 蔵出し。朝鮮古陶 李朝 染付 花瓶。CB449 朝鮮 【李朝時代】 染付 龍文 茶入 / 箱付 美品 Ig ! r。【骨董・茶道具】★古い 李朝★★白磁水滴 cr017tl. 朝鮮半島。【A-00343】黒三島茶碗【朝鮮美術】。【骨董・茶道具】★李朝?九州?薩摩?★★線文徳利 dp010vb. 酒器 古民芸。★※★※韓国 人間国宝 黄鐘禮 高麗 草花文 扁壷★※★※。【和】(9033) 朝鮮古玩 李朝 白磁染付竹鳥文水滴 六角大水滴 分院染付。粉引 鉄絵 鶏竜山写 壺 壷 瓶 高12.5㎝ 水指にも 花器 花瓶 花生 茶道具 陶磁器 / 高麗 李朝 朝鮮 高麗 z4088n。李朝 黒高麗 天目 茶碗 箱 民藝。◎高麗茶碗 朝鮮 カイラギ茶碗(箱付)。◎送料無料◎蔵くら◎ とても古い 高麗 茶碗 骨董品 茶道具 ◎ 230203 M T12 骨董 古玩 中国 レトロ アンティーク。【A-00160】李朝染付小壺【朝鮮半島】。【骨董・茶道具】★李朝★★井戸ぐい呑 酒杯 eq078tl.tl8. 酒器。申相浩 作 粉青印文(三島暦手)酒瓶。【真作保証】 千漢鳳 自作 有馬頼底 極箱 水指 タトウ箱 聞慶窯 京都 臨済宗 金閣寺管長 相国寺管長 (加藤唐九郎) 表千家 茶道具 韓国 ②。◆伊羅保茶碗・高麗・李朝・朝鮮・箱布付・茶道具◆a525。◎李朝 刷毛目 柳紋 瓶(箱付)。S697■旧家うぶ出し30■辰砂 白磁 貫入 井戸脇茶碗 井戸茶碗 挑戦美術 古陶磁 李朝時代 時代物。★※★※李朝 染付 丸形水滴★※★※。置物 【rry277 一輪挿し 李朝 朝鮮 明 清 青花 花器 花瓶 中国美術 中国骨董 唐物 中国古玩 時代物 骨董品 江戸 龍野焼 野田焼 】。李朝 古伊万里 白磁 染付 龍の図 唐人 瓔珞文 アンティーク李朝 盃 7客。★※★※李朝 白磁 燈火器★※★※。M199 李朝 飴釉菱彫文 水指 漆木蓋 木箱 / 時代物 茶道具 水差 水注 水器 陶器 焼物 古玩 古美術 壷 壺 中国 朝鮮美術。【茶】李朝 白磁 染付 徳利 花入。【骨董・茶道具】★李朝★★魚屋茶碗 斗々屋茶碗 dn032sel.。茶碗■李朝白釉平碗 金継ぎ直し有 露煎前滅珠室 雲色 末成 其申? 古いお茶道具 古玩 唐物 中国 古美術 時代物 骨董品■。【骨董・茶道具】★李朝★★ぐい呑 小服茶碗 酒器 bp043sl.8. 朝鮮半島。【骨董・茶道具】★李朝 高麗★★高麗茶碗 el017sl. 御本手。李朝 茶碗 №3 薄紅抜け。◆ 李朝 瑠璃小壺 ◆。【骨董・茶道具】★李朝 高麗★★伊羅保茶碗 dr068zb. 朝鮮半島。★※★※李朝 染付 草花文 丸壷★※★※。【 浅川伯教 紅葉呉器茶碗 李朝 共箱 】。粉青沙器 線象嵌 彫三島 草花文梅瓶 朝鮮美術 高麗青磁 李朝 三島唐津 瓶子。「狸SS」 李朝 青斗々屋 茶碗 「合箱」/ 井戸茶碗 ☆本作は江戸初期の写しと思われます☆。朝鮮古美術 李朝 染付面取水滴 六角硯滴  時代物 古瓷 書道具 コレクター収蔵品! 直径7.5cm 高さ4cm。水滴 中国唐物李朝 習字道具 【送料無料】。【 恵 #0806 】 李朝 瑠璃釉 魚形 水滴 朝鮮美術 検:書道/書道具/古玩/。【和】(5634) 朝鮮古玩 李朝 染付雲龍文大壺 花瓶 長生壺 高麗 分院。c 李朝鉄絵人形一対 李朝時代 朝鮮半島 磁器 / 陶器 白磁 副葬品 墳墓 埋蔵文化財 遺跡発掘品 青磁 鉄絵 両班。。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、
「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。◆錵◆ 李朝時代 白磁製 草花文染付提灯壷 10.5cm 花瓶 朝鮮古陶 唐物骨董 [F860]/23.9廻//(80)。朝鮮美術 李朝 黒高麗 碗口瓶 古玩 CPZA。レア珍品 李朝染付 彩色小壷12.5cm 彩色小壷 色絵 茶道 華道 朝鮮古美術。【骨董・茶道具】★李朝★★染付草文壷 er115wb. 朝鮮半島。。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。

寸法「源氏物語」自筆の大きさ タテ21.8センチ ヨコ12.8センチ。額縁の大きさは タテ37.0センチ ヨコ28.0センチです。額縁は新品です。

「源氏物語」の自筆について1・筆跡の分析について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。

2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。

3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。

4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。母は後水尾天皇皇女女二宮。実母は近衛家女房(瑤林院)。幼名は多治丸。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている

HP近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。

ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。


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