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オススメ度 4.6点
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京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「初音(はつね)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。。
「初音の巻」は、3代将軍家光の長女千代姫が婚礼調度として持参した国宝「初音の調度」は、「源氏物語絵巻・初音」に依拠することで知られております。★0408和本江戸期徳川家戒名命日「崇廟祭名録」全1冊/摂門(竹尾次春)/増上寺/古書古文書/木版摺り。原文は「源氏物語・初音の巻」として美しく描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。軍人読本・3冊/高橋静虎編集・寺内正毅校閲/明治35年/和装本/陸海軍・軍隊・軍艦・水雷駆逐艇・水雷艇・潜行水雷艇・軍旗・軍人の亀鑑。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。柳亭種彦(高畠藍泉)作 尾形月耕木版画『女夫髷操競 名器の茶入名妓の古跡』(全2冊揃)明治18年 共隆社刊 明治時代和本。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。草木育種 前・後編。現在の今上天皇と系譜がつながっている。長谷川小信筆『当春子年絵葉書』戦前刊 木版絵葉書 彩色木版画絵葉書全4枚揃 年賀状 木版賀状。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。大寂庵立綱著 本間游清序『萍の跡 完』文化14年 伊勢屋忠右衛門刊 江戸時代和本 本居宣長に学んだ国学者の随筆集 絵入本 うき草のあと。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。華照夫人『書』掛軸〔紙本肉筆真作〕共箱二重箱。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。三国七高僧伝図会。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。親鸞『正像末和讃』嘉永元年刊 江戸時代和本 浄土真宗資料 仏教書 仏書。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。池上文僊画『達磨百図』大正4年 佐藤駒太郎刊 京都四条派野村文挙に師事した絵師 達磨図 ダルマ 仏教美術 仏画 中国禅宗の開祖。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。梅舒適弟子 川合東皐 聴雨山館印存 限定200部 検索: 印譜 書道 印影 封泥 篆刻 金石鼓文 羅振玉 花押 支那 呉昌碩 朱印 雅印 遊印 古璽印。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。天台宗集解新抄 真迢誌 計6冊まとめてセット 状態難有 仏教 希少 資料。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。宮武外骨 此中にあり 雑誌集成 第1期 全13巻セット スコブル/頓智協会雑誌/滑稽新聞 ゆまに書房 1993年〜1994年発行 全巻帯付き。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。高島嘉右衛門編『清国大家書集』明治35年 高島嘉右衛門刊 明治時代和本 中国書家・書道資料 中国清朝。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。■ 弘化三年(1846) 東寺【御影堂】牛王宝印■江戸期■教王護国寺 牛玉宝印 厄難除け 護符 御符 木版 弘法大師 空海 真言密教 御朱印 京都■。また、各巻ごとの書かれた年については不明。☆E0245和本江戸文久3年(1863)地方行政地方書写本「地方落穂集」6冊揃/古書古文書/手書き。従って、応永五年とは、書き始めの年である。エフェメラ 北園克衛「中村書店 栞」1960年代頃。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。★0441和本江戸天保2年(1831)兵法写本「山鹿流極秘伝八規大事/八陣書」2冊/山鹿素水(高輔)の署名と印章がある/古書古文書。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。岡本月村『月邨画集』(全2冊揃)昭和13年 俳画刊行会(岡山市)刊 増訂再版 俳句雑誌『ホトトギス』挿絵画家の俳画集 俳書。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。(中国・周)尹喜撰 白井眞純校『文始真経』(全3巻揃/元合本1冊)元文5年 須原屋伊八刊 江戸時代和本 中国古典 唐本漢籍和刻本 関尹子。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。HH-5860 ■送料無料■寛政6年 荒木流長刀目録 巻物 伝書 橘子衛 落款 在銘 荒木志摩守 武術 中山忠吾 高遠藩士 古書 古文書 肉筆/くYUら。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。御祈祷所申渡書。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。平安紋鑑 検索⇒紋帳 文様 家紋 伊呂波 浮世絵 槍旗印 花押 雅印 印譜 武器 武具 兜鎧 設計 皇族 槍印 図案 紋章 徽章 紀章 武鑑 呉服 刺繍。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。検香斎『横濱竹枝 大日本洲新港詠』元治元年跋 同治6年 検香斎鐫蔵版 江戸時代和本 横浜を謳った漢詩集 支離子 唐本漢籍和刻本。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。浄土論隋釈 月珠 嘉永7年 仏教 江戸時代 検)仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然密教 古書和書古本古文書 真宗大谷派 NR。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。西国順礼歌諺註図会。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。篠崎小竹先生の書 江戸時代 木版画 A7 1帖 江戸後期 儒学者 書家 小竹散人 手本 書道 図録。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。HH-5862 ■送料無料■ 享和2年 荒木流小具足 巻物 伝書 花押 在銘 荒木志摩守 武道 武術 中山忠吾 高遠藩士 和書 古書 古文書 肉筆 /くYUら。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。抜隊法語(塩山仮名法語)。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。並木宗輔・並木丈輔作『苅萱桑門筑紫家苞』(享保20年加嶋清助板) 江戸時代和本 人形浄瑠璃正本(丸本)七行本 座本豊竹越前少掾。
出品した「源氏物語」は初音(よこぶえ)の内容の要旨
「初音の巻」は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。★0451明治29年(1896)明治三陸地震津波「三陸東海岸大海嘯被害図」1点/東京朝日新聞附録。第23帖。大須賀観界他「繊鍼外科活物実験録/繊鍼外科真活物実験録」(3冊)明治時代和本 東洋医学書 医書 漢方医学 中国医学 鍼灸師 鍼治療。新春を迎えた源氏の君の邸である六条院は、この世の極楽浄土の如く麗らかで素晴らしかった。花袋紀行集 1巻 田山花袋 即決。源氏の君は春の町で紫の上と歌を詠み交わし、新年を寿いだ。考古学会編 寺崎広業・小堀鞆音模写『扇面古写経下絵』大正9年刊 四天王寺所蔵「扇面法華経冊子」(平安時代)仏教美術 日本美術。紫の上の下で養育されている明石の姫君に生母明石の御方から贈り物と和歌が届き、源氏は娘との対面も叶わぬ明石の御方を哀れに思う。『中田一男創作蔵書票 第四輯』限定100部 昭和8年 版画工房刊 自画自刻自摺木版画蔵書票15枚 別紙2枚付。夕暮れ時、源氏は贈った晴れ着を纏う女君たちの様子を見に花散里と玉鬘、さらに明石の御方を尋ねる。■『サンカの社會資料編』三角寛著。昭和46年初版凾。■『サンカの真実三角寛の虚構』筒井功著。平成18年初版カバー帯。2冊一括購入希望。。二日は臨時客の儀に大勢の公達が訪れ、特に若者たちは噂の玉鬘の美しさに見入る。御仕置留 天保9年~天保12年(26件) 浜田市古文書を読む会 浜田市立図書館 浜田藩/島根。その後源氏は二条東院の末摘花や空蝉を訪問、女君たちの身の回りに気を配った。守川周重・早川松山・山崎年信画『近世鹿児島軍記』(10冊)明治10年小林鉄次郎刊 明治時代和本 西郷隆盛 草双紙 絵草紙 彩色木版画 浮世絵。また今年は男踏歌があり、六条院に回り来る際に玉鬘は紫の上や明石の姫君と対面し共に見物した。木下勝俊(木下長嘯子)『挙白集』(全10巻8冊揃)慶安3年刊 江戸時代和本。初音の巻は、源氏物語の中でもきらびやかで優雅な情景を描いた巻として広く知られており「源氏物語絵巻・初音」にも描かれております。古文書 「田舎土産むらさきぞうし」 水戸天狗党 筑波山挙兵 幕府追討軍 歴史資料 和書 (レターパックライト発送)。3代将軍家光の長女千代姫が婚礼調度として持参した国宝「初音の調度」は、「源氏物語絵巻・初音」に依拠することで知られております。石原憲治著 芹沢銈介装丁『日本農民建築』(全16冊揃)昭和9-18年 聚楽社刊 江戸時代の農家・住宅建築写真集 図版約2400点 日本建築 日本家屋。
自筆上部の「春宵苦短日高起」(春の宵(よい)苦(はなは)だ短く日高くして起き)の篆書体(てんしょたい)体の漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。佐々木松後述『俳諧いまは昔』天明2年序 橘屋治兵衛 江戸時代和本 田中五竹坊伝 出雲俳人中島魚坊序文 俳諧書 俳書 俳句 連歌 俳諧今者昔。「初音」の原文の中で元旦に源氏の君が明石の君のところに泊まる。曲亭馬琴作 月岡芳年木版画入『青砥藤綱模稜案』(全2冊揃)明治17年 松江堂刊 明治時代和本(和装活字本)。その翌朝源氏の君は「空寝をしつつ日高かく御殿籠(こも)り起きたり」と記している。『組合規約並女工斡旋規程』大正時代 小鷹利村女工組合刊(岐阜県吉城郡)飛騨市郷土史料 女性史・女性労働史料。白楽天の「長恨歌」の中の漢詩「春宵苦短日高起」の引用はあきらかである。『銀海精微』(全2巻2冊揃)寛文8年 村上勘兵衛刊 江戸時代和本 中国眼科学 東洋医学 漢方医学 唐本漢籍和刻本。紫式部は白楽天の漢詩を読んでいたことは広く知られており、NHKの大河ドラマの中でも紫式部が白楽天を読んでいる場面が描かれております。弘化二年 皇都書房 辻本源基定 観音霊場記圖會 西国三十三所 全五冊 送料一律520円 木版 古文書 1845年 文化資料 仏教書 観音霊場記図会。初音の中のこの文も白楽天の漢詩の内容を引用したことで広く知られている有名な箇所です。牧野信一『鬼涙村』昭和11年 芝書店刊 函付初版本。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。古文書 「登美宮様御下校二付宿内申渡帳」 徳川斉昭 烈公 烈公夫人 吉子 水戸 歴史資料 江戸 下向 婚礼。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」初音(はつね)の巻》
「初音」の巻は英文で「The First Warbler」と表記されます。白虎通徳論。
《自筆上部の「春宵苦短日高起」(春の宵(よい)苦(はなは)だ短く日高くして起き)の篆書体(てんしょたい)体の漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。BB-6068 ■送料込■ 霜夜鐘十時辻筮 14冊揃え 1冊不足 明治13年 月岡芳年 木版画 浮世絵 絵本 小説 歌舞伎 本 和書 本 古本 古書/くKAら。「初音」の原文の中で元旦に源氏の君が明石の君のところに泊まる。☆3082和本明治42~43年忍行田古記録「東照宮祭典用書類」15点程度/埼玉県/古書古文書/手書き。その翌朝源氏の君は「空寝をしつつ日高かく御殿籠(こも)り起きたり」と記している。堅州古峯原山略図。この漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。『随葉集』(全10巻全3冊揃)江戸時代和本 俳諧書 俳書 連歌。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。HH-5858 ■送料無料■寛政6年 荒木流棒目録 巻物 伝書 橘子衛 落款 在銘 荒木志摩守 武道 武術 中山忠吾 高遠藩士 古書 古文書 肉筆/くYUら。)
「自筆原本」
自筆右下2つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。☆E0269和本明治34年(1901)稲の品種農業「稲種得失辨」全1冊/秋田県南秋田郡豊川村/石川理紀之助/古書/和紙に活版。
自筆上部の「春宵苦短日高起」(春の宵(よい)苦(はなは)だ短く日高くして起き)の篆書体(てんしょたい)体の漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。■京都【北野宮寺 牛王宝印】(現:京都 北野天満宮) 江戸末期 幕末■牛玉宝印 護符 御符 木版 御朱印 起請文料紙■。「初音」の原文の中で元旦に源氏の君が明石の君のところに泊まる。京鶴述 春亭主人慢述『三芝居役者競楽屋雑談内證噺 一名穴さがし』江戸時代和本(畳物一舗・元袋付)歌舞伎役者番付。その翌朝源氏の君は「空寝をしつつ日高かく御殿籠(こも)り起きたり」と記している。田中仙樵『茶道講義録』(全5冊揃)昭和14~16年 大日本茶道学会本部刊 茶の湯・茶道秘伝書。「初音」の原文の中で元旦に源氏の君が明石の君のところに泊まる。藤野勝弥著 中谷政一編『木村重成関係資料の調査 附元徳元年銘兼光短刀の調査』昭和16年中央文化研究会刊 刀工・備前長船兼光 日本刀剣 戦。その翌朝源氏の君は「空寝をしつつ日高かく御殿籠(こも)り起きたり」と記している。写本『善工利器初編 松井羅洲自筆草稿』文化2年序 森銑三書題簽帙付(反町弘文荘取扱品)江戸時代和本 儒学者 易学者。この漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。写本 嗣講開悟院演説三席 嘉永元年 霊 真宗大谷派 仏教 江戸時代 検)仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然密教 古書和書古文書 NR。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。和本『徳本翁十九方對證通覧』全1冊 江戸期/刊 永田徳本/著 20丁 東洋医学 薬学 武田信虎/信玄父子二代の侍医 (古文書。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。観音経和談鈔図会。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。1939年 支那の土地と人 検索:満蒙 長春 新京 奉天 関東軍閥 溥儀 総督府 南満鉄路 馬賊 張学良 馬占山 生写真 古建築 中華民国 帝国 蒋介石。
《「源氏物語」初音(はつね)の巻》
《「春宵苦短日高起」(春の宵(よい)苦(はなは)だ短く日高くして起き)の漢詩文の落款が押捺されている。教行信証と仏教思想 大江淳誠 昭和27年 浄土真宗 仏教 検)親鸞本願寺仏陀空海浄土宗浄土真宗真言宗 戦前明治大正古書和書古本 NF。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。☆E0293大正14年(1925)古地図「大正最新樺太精図」1点/嵯峨野彦太郎/小島大盛堂。》
《松かうら(浦) しま(島)を》・・・・・はる(遙)かに
思ひてそ、やみぬへかりける。幕府領(会津藩預所)佐倉村古文書●享保6年 御領所御預所両御支配往古御定書上扣 49丁 大沼郡佐倉村 現在の福島県昭和村 231112。むかし(昔)より
心う(憂)かりける御ちきり(契)かな。提燈雛形 初編。
さすかにかはかりのむつ(睦)ひは、た(絶)ゆましかりけるよ」
なとのたま(宣)ふ。伊東本支編『新薬以呂波地引』(全2巻揃)明治9年 明治時代和本 西洋医学書 医書 薬学書 西洋薬一覧 北里柴三郎子息/北里文太郎旧蔵書。あま(尼)きみ(君)も、物あはれなるけはひにて、
「かゝるかた(方)にたの(頼)みきこ(聞)えさするしもなん、
あさ(浅)くはあらす思う給へし(知)られ侍りける」
ときこ(聞)ゆ。送料無料 吉備古瓦図譜 第2輯 玉井伊三郎 限定200部 昭和16年 古瓦 残欠 仏教美術 神社仏閣 検) 奈良 白鳳 天平 飛鳥 和本 古文書 仏像。「つらきおりおり(折々)かさ(重)ねて、
心まと(惑)はし給ひし世のむく(報)ひなとを、ほとけ(仏)に
かしこまりきこ(聞)ゆるこそくるしけれ。「讃岐国名勝図会 一 大内郡」 梶原景紹著/松岡信正 画 、河内屋清七他板 郷土史 絵入 名所図絵 木版。おほ(思)し
し(知)るや。古文書 博采館 関係 5点 一括 茨城 笠間 歴史資料 郷土資料。かくいとすなをにしもあらぬものを、
と思ひあは(合)せ給ふこと(事)も、あらしやはと
なん思ふ」とのた・・・《ま(宣)ふ。餘馨・華道家元池坊献納飛行機命名式並記念華会写真帖/非売品/昭和17年/九七式戦闘機・八八式七糎野戦射砲を献納・陸相東條英機感謝状。》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。貝原益軒『花譜 巻之上』元禄7年序刊 青山花茂本店旧蔵書(印記「花茂本店北野家図書印」)江戸時代和本 本草学書 植物学書 花書。
《「源氏物語」初音(はつね)の巻》
《新春の源氏の君の邸(六条院)の平和の訪れ・自筆「源氏物語」初音(はつね)の巻の原本》
《正月・源氏の君の邸で管絃の音色が響き、源氏の君が謡(うた)う場面を記した「源氏物語」》
《源氏の君・東の院に住む夫人・常陸宮(末摘花)の君を訪ね優しく気づかう》
《源氏の君・東の院に住む空蝉(うつせみ)の君としみじみと語り合う》
《青鈍(あおにび)の几帳が趣味のよさを感じさせるが、
その陰にすっかり隠れた格好ですわって、袖口ばかりが色のちがっているのも
心をひかれるので、大臣の君(源氏の君)はつい涙ぐまれて、
(源氏の君)「松が浦島に》・・・・・遠くから思いを寄せるだけにしておくべきでした。神変大菩薩報恩勤行式 大正5年 経本 御経 仏教 検)仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然密教天台宗 戦前明治大正古書和書古文書古本 NS。
昔からつらかったあなたとのご縁ですね。唐松神社の宮司 物部長元『田祖大神』まくり〔紙本肉筆真作〕/出羽物部氏 秋田県大仙市協和 神功皇后の創建,源義家が再建した神社の宮司。
とはいっても、こうしたお付合いが絶えるはずはなかったのでした」
などと大臣の君(源氏の君)はおっしゃる。幕府領(松本藩預地)北小河内村古文書●寛永18年(1641) 師鑑抄中 地利巻 自一至十 北条氏長 54丁 城縄張 現在の長野県箕輪町 231119。
尼君(空蝉)もしみじみと胸うたれる様子で、
(空蝉)「こうしてお頼り申しあげておりますことが、
かえって深いご縁のしるしと存ぜずにはいられません」
と申しあげる。茶の湯 裏千家 千宗室 茶道本 茶之湯 利休居士 本勝手 炭手前 風炉 隅炉 點茶 茶室 茶器 茶碗 茶入 水指 茶釜 茶筅 茶巾 點前 棚荘方 点前。
(源氏の君)「昔、幾度となくわたしにうらめしい思いをおさせになったころの報いなどを、
いつも仏様におわび申しておられるのがいたわしいことです。西国巡礼歌要觧。よくお分りですか。染織 呉服 振袖 染織 図録 紋様 印染 着物 友禅 型絵染 江紋 板中形 版染 絞り染 紬織 錦織 紋織 図鑑 縮緬 綴れ 通 組紐 刺繍 佐賀錦 和服。
男というものがこのわたしのようにまったく素直なものとは限らないのに、
とお思い合せになることもなくはあるまいと思います」
と君(源氏の君)は・・・・・《おっしゃる。西国巡礼歌要解。》
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。★0457明治29年(1896)鳥瞰図「近衛歩兵第一旅団兵営之図」1点/全勝堂橋都儀助/銅版摺り。
《The First Warbler(初音)》
"I should perhaps have been satisfied," he said,
almost in tears, "with seeing Urashima from a distance.
Things have never been easy between us,
and I should hope that we might go on having
as much as we have now."
She too seemed deeply moved.
"It can have been no weak bond
that has made me put my trust in you."
"Considerable wrongs, I should think,
call for considerable acts of contrition.
Am I not right? Perhaps you see now
that not everyone would have been as honest with you
as I have been."
She could not look at him.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《初鶯(初音)》
情景非常美,源氏看了,不流下泪来,
言道:“松浦上的女,
我只能遥遥想念而已。関野凖一郎『又三郎異聞』限定100部 1952年 私家版 木口木版画10枚。
我与想必自昔下了因。☆E0292江戸期刀剣番付「古刀新刀取組銘尽価附」1舗/古書古文書/木版摺り。
到如今算只有晤一点分没有断。古文書 鵜飼幸吉 吉左衛門 書簡 西隼人 宛 水戸 京都 愛知県西宮市 安政の大獄 切腹。
”空蝉也深感慨,答道:
“我能蒙如此,
便是深厚的分了。宮内素玄著 川瀬一馬校『鑑定暗の明り』限定200部 昭和13年 安田文庫刊 古美術品・骨董品蒐集に関する随筆。”源氏:
“我常反回想当年之事,
得去屡次使心,得。井伊直安『書』短冊〔紙本肉筆〕/越後与板藩 第10代の藩主 直勝系井伊家14代 大名 華族 戊辰戦争では新政府軍方 井伊直弼の三男 新潟県歴史。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
左の写真が「源氏物語」初音の巻の末尾(原本番号16-B)右面と左面の押印。山下関一/林栄吉編 長谷川小信画『歌舞伎隈取百面種』(全5集揃/彩色木版画50枚入)大正14年浮世絵版画刊行会(京都市西洞院五條)。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。『殷墟卜辞綜類』●島邦男編●汲古書院●1977年発行増訂版●全608P●検)和本唐本古書漢籍拓本書道碑法帖甲骨文字象形文字。冬姫は内大臣・通誠の養女。(唐)明廣述『金ベイ論私記』寛文5年 中村五兵衛刊 天台宗 仏教書 仏書 江戸時代和本 唐本 漢籍 和刻本。
冬姫は通称。本居宣長『直毘霊 全』永楽屋東四郎刊 江戸時代和本。正式な名は伊達貞子。【真作】「大阪城郭誌・大阪城誌 上中下」小野清 明治32年 古書 和書 y2536。左端の写真は「初音の巻」末尾の拡大写真。『洲之内徹小説全集 特装版』(全2冊揃)限定200部 1983年 東京白川書院刊。
左上の篆書体は、「春宵苦短日高起」(春の宵(よい)苦(はなは)だ短く日高くして起き)の漢詩文の押印。風俗金魚伝。
篆書体の右の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。富岡鉄斎他詩文 松田彦六画『豊前耶馬渓真趣図』明治24年序 湖月堂(大分県中津)邪馬渓勝景図譜 明治時代和本。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。范成大著 阿部櫟斎校『梅譜菊譜』文政13年序 巴菽園刊 江戸時代和本 丹波修治旧蔵書(三重県の本草学者)唐本漢籍和刻本 植物学 花譜。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(初音の巻)MRI 23―12B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「国宝・初音の調度品」の資料
下記写真は、三代将軍徳川家光の千代姫が嫁入道具の調度品として誂えた品々で、
「源氏物語」の中に描かれた吉兆の帖とされ「初音の巻」のうち、冒頭の源氏の君が
娘・明石の姫君が住む紫の上の邸を元旦に訪れたときの様子と和歌の情景が記されております。アラン・シャンド原著 海老原済・梅浦精一譯『銀行簿記精法』(4巻4冊)明治6年 大蔵省刊 明治時代和本 銀行会計学。
一般的には「国宝・初音の調度品」と言われております。1906年 古今要覧稿 検索:武道 武具 装身具 馬具 兵器 武器 長刀剣 弓箭 剣術 兵法 兵書 傳書 戦陣 甲冑 鎧兜 弓矢 弓道 支那 武士道 殺人剣。
上記絵巻は、「国宝・源氏物語・初音の巻を描いた調度品」
「近衛基熙の肖像」「初音の絵巻」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。送料込み、1698年,江戸時代の園芸の和本「花譜」全3巻、虫食い少しあり。大和本草につながる本。。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、初音の絵巻のうち左上源氏の君、右は紫の上、左上は明石の姫君br>
源氏物語「初音」の巻の原本に記されております。▼ 【明治初年 地租改正基礎資料 上中下巻・補巻 有斐閣 昭和28-32年(補巻:昭和47年) 初版】177-02312。紫式部が「初音」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「初音の巻」を書いていることがわかります。箱石東馬『実行清酒改良醸造法』(全3冊揃)明治22年 東海書館刊 廣瀬慶之助旧蔵書(廣瀬商店=白菊酒造/茨城県石岡市高浜) 明治時代和本。この原詩の言葉の引用は、「初音の巻」に用いられていることで広く知られている。諸国道中金の草鞋のうち「二十四輩御旧跡巡拝」。紫式部がこの原詩に親しんでいたことがわかる。☆E0230和本江戸期有職故実写本「禁秘御抄聞書」2冊揃い/古書古文書/手書き。
《「春宵苦短日高起」(春の宵(よい)苦(はなは)だ短く日高くして起き)の篆書体(てんしょたい)体の漢詩文の落款が押捺されている。完品『清水寺史 通史』(2冊セット=第1巻+第2巻)1995-1997年 音羽山清水寺刊。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。用捨箱。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。★0355和本江戸文化13年(1816)神道写本「神家要術」全1冊/武蔵国秩父郡の記載/古書古文書/手書き。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【古書】THE HISTORY OF VIOLIN PLAYING from its origins to 1761。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。宇井可道『書』短冊〔紙本肉筆真作〕/国学者 歌人 民俗学者 紀伊国牟婁郡生れ 紀伊田辺藩貧院頭取 熊代繁里に国学を学び晩桜社を主催。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。★0362和本江戸文政2年(1819)弓道写本「弓具穿鑒之書」1冊/光亨写/古書古文書/手書き/武術。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。諸導法目録 仏教 江戸時代 写本 正元元年 検)仏陀空海古書和書古文書古本浄土宗浄土真宗真言宗天台宗密教護摩江戸期 ND。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。花彙 草部。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。児島如水・児島徳重『農稼業事』(全5冊揃)文政元年 丹波屋栄蔵刊 江戸時代和本 農業書 農書 稲作方法 綿栽培方法など。撮影後、展示のために再表装をしております。和本 『埋忠銘鑑』 大正6年 刀剣会本部/編 日本刀 刀剣名図鑑 名刀図 82丁 (古書 古文書 古典籍。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。一具庵一具著(高梨一具)『断橋思藻』(全2冊揃)安政2年序刊 江戸時代和本 岩間乙二に学んだ陸奥の俳人 俳諧書 俳書 句集 青森県郷土史料。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。★0406和本江戸文政7年(1824)経済米相場「安見米穀算用記」全1冊/如牛蔵板/古書古文書/木版摺り。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。詠歌大概抄。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。♪超稀覯本 陸奥宗光『蹇蹇録』明治28年陸奥宗光私家版自費発行 発禁本 長尾桃郎(発禁本蒐集家で趣味人)旧蔵書 奥付元より無で完。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。【病因指南】古書 5冊全 和本 現状品。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。内臓一覽圖 著者兼發行者/山口縣士族/今田束 明治22年3月11日印刷。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。中澤蓮塘編 服部愛軒後跋『多識書屋印賞』(全3冊揃)大正5年序 多識書屋(中澤廣勝)落款篆刻印譜集(原鈐印譜集) 和本 林鶴梁 中沢蓮塘。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。市川義方『水理真宝』(全2冊揃)明治30年 博文館刊 明治時代和本 治水・水害対策の築堤建造物などを銅版画挿絵入で紹介。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。☆2841和本江戸安永9年(1780)漢詩漢字辞書「増続大広益会玉篇大全」12冊揃い/毛利貞斎/古書古文書/木版摺り。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。大藪茂利編『算盤指南』天保13年序刊 江戸時代和本 そろばん 和算 算数 数学。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。真壁甚太夫『中安主典宛書簡』〔紙本肉筆真作〕/古文書 久保田藩 文書 秋田藩 秋田県 歴史資料 藩史編纂 手紙 書状 江戸時代。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。和蘭文典 前・後編。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。田中菊雄編『頭書明治五百題俳諧俳諧手提燈 全』明治17年 柏原徳造刊(伊豆大島泉津村)明治時代和本 銅版刷俳諧類題句集 俳句 俳書。母は後水尾天皇皇女女二宮。明治期 紋様書 雛類弥家多 検索⇒図案 香盒 設計 木版摺 支那 文様 古玉 武器 兵器 軍服 古建築 金彫文 小田切春江 浮世絵 絵本 絵図 壁画。実母は近衛家女房(瑤林院)。甲賀三郎『蜘蛛』昭和16年 熊谷書房刊 ミステリー小説集 推理小説 東郷青児装丁。幼名は多治丸。三元秘用 方鑒圖解 月家三元図 九星図説 日要精義大成 検索:和本 刻本 写本写刻 線装本 易学 運命学 運勢 松浦琴鶴 易占家 文雅家 家相図説。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。古書 「水戸和歌見聞集」 義公 威公 水戸藩士 家族 歌集 高橋多一郎 金子孫次郎 斎藤監物 安島帯刀 藤田小四郎 (レターパックライト発送)。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。山本清四郎著『吉凶禍福易学活法』明治24年 清水幾之助刊(京都市) 明治時代和本 干支十二支銅版画挿絵多数入 易占書 易書 占い。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。零本 安井湖東画「彩色木版画譜」(書名不詳)明治30年 松野米治郎刊 彩色木版画譜 浮世絵 錦絵 日本史 歴史画 明治時代和本。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。[W3428] 希少本!「山形の和算」/ 山形県和算研究会発行「山形の和算」編集委員会編 平成8年3月1日 中古本。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。【骨董・茶道具】★仏教美術 鎌倉時代 高山寺旧蔵?★★秘書 法書 er018vb32. 経 古文書 経典。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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